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マウスプロモーションの人気声優が体育館で大騒ぎ! ファンと熱狂した『まついがプロデュース vol.3』DVD発売記念イベントを密着レポート!!
ニコニコチャンネルで展開する声優番組レーベル「PHONONチャンネル」で好評放送中の『まついがプロデュース』。その番組DVD第3巻の発売を記念して、11月5日(日)東京・3331 Arts Chiyoda 体育館にて、『秋だヨ!チーム対抗まついが王決定戦』が昼夜2部構成で開催された。
『まついがプロデュース』は、声優事務所・マウスプロモーションの所属声優が一人一人の個性を活かし、様々な企画にチャレンジしながら声優としてステップアップを目指す育成型バラエティ番組。この日は、松嵜麗さん・五十嵐裕美さんの両プロデューサーと、ゲスト出演者が森なな子さん・秦佐和子さん・中村桜さん・高井舞香さんの計6名となっており、体育館を広く使ったゲームもあることもあってか全員ツナギ姿で登場し、会場を沸かせた。
今回のイベント趣旨はタイトルにもあるように、参加者の中から「まついが王」を決定するというもの。参加者はいくつかのクイズに解答したり、ゲスト出演者が臨む競技の結果を予想することによって、サバイバル方式で人数を絞られていき、最後まで残った1人が王の座に君臨できるシステムだ。
第1部最初の種目は、『まついがプロデュース』にまつわる4択クイズから。「これまでのまついがを見ていたらわかるクイズ」と事前にアナウンスされていた通り、DVDで復習をしていれば即答できるものもあれば、それでも難しいクイズなどが用意され、出題されるたびに会場のあちこちから悩む声が漏れていた。
次の種目は「玉入れ」が実施されたが、玉入れといっても運動会などで行われているものと少し異なり、ゲスト出演者自身がカゴの役割を担うという変則ルール。そのため競技中は、森さん・秦さん・中村さん・高井さんに向けて、参加者がボールを一斉に投げる光景が広がっていた。
続いての種目は、風船割り対決。対戦相手が全身に身に着けている風船を、制限時間内に全て叩き割ると勝利という条件の下で行われたこの競技では、参加者の大声援を背中に受けながら出演者たちが白熱の試合を展開していった。
そして最後の種目は、まついがのギャンブル回になぞらえた「3枚引いてね トランプバトル」。ここまで勝ち残った参加者たちが3枚ずつトランプを引き、その合計数字が多かった人が優勝&まついが王に君臨できるとあって、体育館には張り詰めた空気が充満したが、見事”初代まついが王”が決定すると空気も一気に緩和し、王の誕生を祝う盛大な拍手で包まれた。
また、続いて開催された第2部では、第1部同様4択クイズを行なった後に、「じゃんけんリレー」を実施することに。このじゃんけんリレーは、まず参加者が4つのグループ列に分かれ、ゲスト出演者4名がそれぞれの列の参加者とじゃんけんをして、全員に勝利するまでにかかった時間を競うゲーム。いちはやくゴールしたい森さん・秦さん・中村さん・高井さんらが必死にじゃんけんをする一方、参加者たちがそうはさせまいと立ちはだかる熱闘が繰り広げられた。
第2部3つ目の競技は、超速銃撃ロボットホビー『ガガンガン』を使用した、「ラジコンレーストーナメント」。ガガンガンを走行させて、先にゴールラインを割った方が勝者となるこの競技では、出演者が操銃桿コントローラーを握りしめ、時には止まり、時には思わぬ方向に進むガガンガンを何とか操舵してゴールを目指した。
なお、このおもちゃは2体で銃撃バトルが楽しめることもあり、エキシビジョンマッチとして森さんと秦さんによる1対1の近接戦も披露された。
そして最後の種目で、第1部同様「3枚引いてね トランプバトル」によって”2代目まついが王”が決定すると、再び体育館に万雷の拍手が降り注いだ。
なおイベントの終盤には、お馴染みとなったプレゼント抽選会が行われ、出演者のサイン入りポストカードやDVDジャケット、出演者全員で撮影したチェキが当選者に贈られた。また、こちらも恒例となった罰ゲームでは、この日のゲスト出演者全員が仲良く巨大風船を割られる罰を受け、会場を笑顔で溢れさせた。
最後に、五十嵐プロデューサーから「参加型のイベントは初の試みでしたけど、大成功だったかなと思います。今日はありがとうございました!」と挨拶が述べられ、イベントは大盛況のうちに幕を閉じた。
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